司法書士試験問題81-90

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問題81 タイトル 訴訟代理人の特別の委任

 

裁判に関する手続きについて、次に掲げるA〜Cまでの事例のうち、訴訟代理人が特別の委任を受けなくてもすることができるものはどれか。一つ選びなさい。

 

選択肢
A: 和解すること B: 請求の放棄をすること
C: 執行文の付与の申立てをすること

 

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問題82 タイトル 裁判所の職権手続き

次のA〜Cのうち、本文の(   )に入る言葉として最も適切なものを選びなさい。

 

本文
裁判に関する手続きについて、(    )は当事者の申立てがなくても、裁判所が職権で行うことができる。

 

選択肢
A: 文書送付の嘱託 B: 文書提出命令 C: 鑑定の嘱託

 

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問題83 タイトル 民事訴訟の原則

次のA〜Cのうち、本文の(   )に入る言葉として最も適切なものを選びなさい。

 

本文
裁判所は、民事訴訟が(   )に行われるように努め、当事者は、信義に従い誠実に民事訴訟を追行しなければならない。【民事訴訟法2条】

 

選択肢
A: 公平かつ迅速 B: 公正かつ迅速 C: 公正かつ正確

 

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問題84 タイトル 間接事実

次のA〜Cのうち、本文の(   )に入る言葉としては適切ではないものを、一つ選びなさい。

 

貸金返還請求訴訟において、(    )は間接事実に該当する。
選択肢
A: 受領書を交付した事実
B: 被告が急に金回りがよくなった事実
C: 原告が金銭の授受があった時期の直前に預金を引き出していた事実

 

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問題85 タイトル 簡易裁判所の訴訟手続き

簡易裁判所での訴訟手続きには、様々な特則が設けられているが、その特則について、正しいものを(   )の中から一つ選びなさい。

 

選択肢
A: 簡易裁判所での訴えの提起は口頭でできる
B: 簡易裁判所での訴訟は、反訴を提起することができない。
C: 簡易裁判所における判決の言い渡しは、判決書の原本に基づかなくてもよい

 

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問題86 タイトル 手形訴訟

手形訴訟における証拠調べとして行うことができないものは、どれか。次のA〜Cに掲げるもののうちから一つ選びなさい。

 

選択肢
A: 文書の成立の真否又は手形の提示に関する事実についての当事者尋問
B: 対照の用に供すべき筆跡又は印影を備える物権の提出命令。
C: 手形そのものであることの書証

 

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問題87 タイトル 少額訴訟

少額訴訟においては、同一の簡易裁判所において、同一の年に最高裁判所規則で定める回数を超えて訴えを提起することはできない。この最高裁判所規則で定める回数とは何回か。適切なものを次のA〜Cより一つ選びなさい。

 

選択肢
A: 10回 B: 12回 C: 15回

 

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問題88 タイトル 原告の主張に対する被告の態度

裁判において、原告の申立てについて、被告が請求棄却を求める場合、まず、原告が申立てを裏付ける事実の主張を行う。これに対して、被告が取りうる態度に該当しないものはどれか。A〜Eのうち、一つ選びなさい。

 

選択肢
A: 否認 B: 承認 C: 自白 D: 不知 E: 沈黙

 

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問題89 タイトル 単独の不服申し立て

次のA〜Dまでの裁判のうち、他の関連する裁判と一緒ではなく、単独でそれに対する不服を申し立てることができるものは、一つ含まれている。それを選びなさい。

 

選択肢
A: 中間判決 B: 訴訟費用の裁判 C: 一部判決 
D: 債務の承継により訴訟を引継がせる旨の決定

 

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問題90 タイトル 建物収去明渡訴訟

建物収去明渡訴訟において、確定判決があった場合、その判決の効力が及ばないものを、次のA〜Cまでのうち、一つ選びなさい。

 

選択肢
A: その建物を賃借している者
B: 訴訟から中途脱退した者
C: その建物の管理を所有者から任されている者 

 

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司法書士試験問題81-90記事一覧

問題81 訴訟代理人の特別の委任裁判に関する手続きについて、次に掲げるA〜Cまでの事例のうち、訴訟代理人が特別の委任を受けなくてもすることができるものはどれか。一つ選びなさい。選択肢A: 和解すること B: 請求の放棄をすることC: 執行文の付与の申立てをすること C: 執行文の付与の申立てをすること

問題82 裁判所の職権手続き次のA〜Cのうち、本文の(   )に入る言葉として最も適切なものを選びなさい。本文裁判に関する手続きについて、(  C: 鑑定の嘱託  )は当事者の申立てがなくても、裁判所が職権で行うことができる。選択肢A: 文書送付の嘱託 B: 文書提出命令 C: 鑑定の嘱託

問題83 民事訴訟の原則次のA〜Cのうち、本文の(   )に入る言葉として最も適切なものを選びなさい。本文裁判所は、民事訴訟が( B: 公正かつ迅速  )に行われるように努め、当事者は、信義に従い誠実に民事訴訟を追行しなければならない。【民事訴訟法2条】選択肢A: 公平かつ迅速 B: 公正かつ迅速 C: 公正かつ正確解答 B

問題84 間接事実次のA〜Cのうち、本文の(   )に入る言葉としては適切ではないものを、一つ選びなさい。貸金返還請求訴訟において、( A: 受領書を交付した事実   )は間接事実に該当する。選択肢A: 受領書を交付した事実B: 被告が急に金回りがよくなった事実C: 原告が金銭の授受があった時期の直前に預金を引き出していた事実

問題85 簡易裁判所の訴訟手続き簡易裁判所での訴訟手続きには、様々な特則が設けられているが、その特則について、正しいものを(   )の中から一つ選びなさい。選択肢A: 簡易裁判所での訴えの提起は口頭でできるB: 簡易裁判所での訴訟は、反訴を提起することができない。C: 簡易裁判所における判決の言い渡しは、判決書の原本に基づかなくてもよい A: 簡易裁判所での訴えの提起は口頭でできる

問題86 手形訴訟手形訴訟における証拠調べとして行うことができないものは、どれか。次のA〜Cに掲げるもののうちから一つ選びなさい。選択肢A: 文書の成立の真否又は手形の提示に関する事実についての当事者尋問B: 対照の用に供すべき筆跡又は印影を備える物権の提出命令。C: 手形そのものであることの書証 B: 対照の用に供すべき筆跡又は印影を備える物権の提出命令。

問題87 少額訴訟少額訴訟においては、同一の簡易裁判所において、同一の年に最高裁判所規則で定める回数を超えて訴えを提起することはできない。この最高裁判所規則で定める回数とは何回か。適切なものを次のA〜Cより一つ選びなさい。選択肢A: 10回 B: 12回 C: 15回A: 10回 

問題88 原告の主張に対する被告の態度裁判において、原告の申立てについて、被告が請求棄却を求める場合、まず、原告が申立てを裏付ける事実の主張を行う。これに対して、被告が取りうる態度に該当しないものはどれか。A〜Eのうち、一つ選びなさい。選択肢A: 否認 B: 承認 C: 自白 D: 不知 E: 沈黙 B: 承認

問題89 単独の不服申し立て次のA〜Dまでの裁判のうち、他の関連する裁判と一緒ではなく、単独でそれに対する不服を申し立てることができるものは、一つ含まれている。それを選びなさい。選択肢A: 中間判決 B: 訴訟費用の裁判 C: 一部判決 D: 債務の承継により訴訟を引継がせる旨の決定 C: 一部判決 

問題90 建物収去明渡訴訟建物収去明渡訴訟において、確定判決があった場合、その判決の効力が及ばないものを、次のA〜Cまでのうち、一つ選びなさい。選択肢A: その建物を賃借している者B: 訴訟から中途脱退した者C: その建物の管理を所有者から任されている者  A: その建物を賃借している者