司法書士試験問題をがんばろう
問題61 タイトル 検閲
次の( )に入る最も適切な言葉を、次のA〜Cより一つ選びなさい。
検閲は( )が主体となって、思想内容等の表現物を対象とし、その全部又は一部の発表の禁止を目的として、対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に、発表前にその内容を審査した上、不適当と認めるものの発表を禁止することをいう。【最大昭59.12.12】
選択肢
A: 国家権力 B: 裁判所 C: 行政権
問題62 タイトル 国会の議事
次の( )に入る最も適切な言葉を、次のA〜Cより一つ選びなさい。
両議院は、各々その総議員の( )以上の出席がなければ、議事を開き議決することもできない。
選択肢
A: 過半数 B: 3分の1 C: 2分の1
問題63 タイトル 裁判所の審査権
次に掲げるA〜Cまでの事項のうち、裁判所の審査権が及ぶものを一つ選びなさい。
選択肢
A: 地方議会議員を除名する地方議会の処分
B: 国家試験における合格不合格の判定
C: 直接国家統治の基本に関する高度に政治性を有する行為
問題64 タイトル 海外渡航の自由
海外渡航の自由は憲法のどの条文及び概念により保障されると、判例上考えられているか。それに該当する組合せをあげているものを、A〜Cより一つ選びなさい。
選択肢
A: 憲法13条 個人の尊重、生命、自由、幸福追求権
B: 憲法22条1項 国籍離脱の事由
C: 憲法22条2項 海外渡航の事由
問題65 タイトル 下級裁判所の裁判官の任期
次の( )に入る最も適切な言葉を、次のA〜Cより一つ選びなさい。
下級裁判所の裁判官は、最高裁判所の指名した者の名簿によって、内閣でこれを任命する。その裁判官は、任期を( )とし、再任されることができる。
選択肢
A: 7年 B: 10年 C: 12年
問題66 タイトル 懲役
次の( )に入る最も適切な言葉を、次のA〜Dより一つ選びなさい。
懲役は、無期及び有期とし、有期懲役は、( )とする。【刑法12条1項】
選択肢
A: 1月以上10年以下
B: 1月以上20年以下
C: 6か月以上20年以下
D: 6か月以上10年以下
問題67 タイトル 守秘義務
次の( )に入るもので適切でないものを、次のA〜Cより一つ選びなさい。
( )は、正当な理由がないのに、その業務上取扱ったことについて知り得た人の秘密をもらしてはならない。【刑法134条1項一部】
選択肢
A: 医薬品販売業者 B: 助産師 C: 看護師
問題68 タイトル 詐欺罪
Aに詐欺罪が成立する場合に該当する事例を、次のA〜Cより一つ選びなさい。
選択肢
A: AはBの所有する自転車をすぐ返すと嘘をついて、自分のものにした
B: AはBに預かっている自転車を盗まれたといって、自分のものにした
C: AはBの自転車を力ずくでBから奪い、自分のものにした
問題69 タイトル 刑の時効期間
刑法では、刑の種類に対して、異なる時効期間が定められている。次のA〜Cの刑の種類と時効期間の組合わせのうち、正しくないものが一つ含まれている。それをあげなさい。
選択肢
A: 死刑 30年 B: 無期懲役または禁錮 20年 C: 罰金 2年
問題70 タイトル 境界損壊罪
次の( )に入るものについて、適切なものを、次のA〜Cより一つ選びなさい。
境界標を損壊し、移動し、若しくは除去し、又はその他の方法により、土地の境界を認識することができないようにしたものは、( )に処する。【刑法262条2項】
選択肢
A: 3年以下の懲役又は30万円以下の罰金
B: 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
C: 5年以下の懲役又は50万円以下の罰金
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司法書士試験問題61-70記事一覧
問題61 検閲次の( )に入る最も適切な言葉を、次のA〜Cより一つ選びなさい。検閲は( C: 行政権 )が主体となって、思想内容等の表現物を対象とし、その全部又は一部の発表の禁止を目的として、対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に、発表前にその内容を審査した上、不適当と認めるものの発表を禁止することをいう。【最大昭59.12.12】選択肢A: 国家権力 B: 裁判所 C: 行政権
問題62 国会の議事次の( )に入る最も適切な言葉を、次のA〜Cより一つ選びなさい。両議院は、各々その総議員の( B: 3分の1 )以上の出席がなければ、議事を開き議決することもできない。選択肢A: 過半数 B: 3分の1 C: 2分の1
問題63 裁判所の審査権次に掲げるA〜Cまでの事項のうち、裁判所の審査権が及ぶものを一つ選びなさい。選択肢A: 地方議会議員を除名する地方議会の処分B: 国家試験における合格不合格の判定C: 直接国家統治の基本に関する高度に政治性を有する行為 A: 地方議会議員を除名する地方議会の処分
問題64 海外渡航の自由海外渡航の自由は憲法のどの条文及び概念により保障されると、判例上考えられているか。それに該当する組合せをあげているものを、A〜Cより一つ選びなさい。選択肢A: 憲法13条 個人の尊重、生命、自由、幸福追求権B: 憲法22条1項 国籍離脱の事由C: 憲法22条2項 海外渡航の事由 C: 憲法22条2項 海外渡航の事由
問題65 下級裁判所の裁判官の任期次の( )に入る最も適切な言葉を、次のA〜Cより一つ選びなさい。本文下級裁判所の裁判官は、最高裁判所の指名した者の名簿によって、内閣でこれを任命する。その裁判官は、任期を( B: 10年 )とし、再任されることができる。選択肢A: 7年 B: 10年 C: 12年
題66 懲役次の( )に入る最も適切な言葉を、次のA〜Dより一つ選びなさい。懲役は、無期及び有期とし、有期懲役は、( B: 1月以上20年以下 )とする。【刑法12条1項】選択肢A: 1月以上10年以下 B: 1月以上20年以下C: 6か月以上20年以下D: 6か月以上10年以下
問題67 守秘義務次の( )に入るもので適切でないものを、次のA〜Cより一つ選びなさい。( C: 看護師 )は、正当な理由がないのに、その業務上取扱ったことについて知り得た人の秘密をもらしてはならない。【刑法134条1項一部】選択肢A: 医薬品販売業者 B: 助産師 C: 看護師
>問題68 詐欺罪Aに詐欺罪が成立する場合に該当する事例を、次のA〜Cより一つ選びなさい。選択肢A: AはBの所有する自転車をすぐ返すと嘘をついて、自分のものにした B: AはBに預かっている自転車を盗まれたといって、自分のものにしたC: AはBの自転車を力ずくでBから奪い、自分のものにした A: AはBの所有する自転車をすぐ返すと嘘をついて、自分のものにした
問題69 刑の時効期間刑法では、刑の種類に対して、異なる時効期間が定められている。次のA〜Cの刑の種類と時効期間の組合わせのうち、正しくないものが一つ含まれている。それをあげなさい。選択肢A: 死刑 30年 B: 無期懲役または禁錮 20年 C: 罰金 2年 C(罰金は3年が正しい)
問題70 境界損壊罪次の( )に入るものについて、適切なものを、次のA〜Cより一つ選びなさい。境界標を損壊し、移動し、若しくは除去し、又はその他の方法により、土地の境界を認識することができないようにしたものは、( C: 5年以下の懲役又は50万円以下の罰金 )に処する。【刑法262条2項】選択肢A: 3年以下の懲役又は30万円以下の罰金 B: 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金C: 5年...