司法書士合格への道 試験チャレンジ
問題31 タイトル 民法177条について
民法177条では、不動産に関する物権の得喪及び変更は、登記をしなければ第三者に対抗できない規定しているが、( )はここでいう第三者に該当しない。
選択肢
A:売買により所有権を取得した者
B:贈与により所有権を取得した者
C:相続により所有権を取得した者
問題32 タイトル 動産の第三者対抗要件
次の( )に入る最も適切なものを次のA〜Cより一つ選びなさい。
動産に関する物権の譲渡は、その動産の( )、第三者に対抗することができない。
選択肢
A:引渡しがなければ B:登記がなければ C:登録がなければ
問題33 タイトル 相隣関係
次の( )に入る最も適切なものを次のA〜Cより一つ選びなさい。
隣地の竹木の枝が境界を越えるときは、( )。【民法233条1項】
選択肢
A:その枝を切除できる
B:その竹木の所有者に、損害賠償の請求ができる
C:その竹木の所有者に、その枝を切除させることができる。
問題34 タイトル 共有物の管理
次の( )に入る最も適切なものを次のA〜Cより一つ選びなさい。
共有物の管理に関する事項は、原則として、各共有者の持分の価額に従い、その過半数で決する。ただし、( )は、各共有者がすることができる。【民法252条一部変更】
選択肢
A: 利用行為 B: 保存行為 C: 改良行為
問題35 タイトル 事務管理
次の( )に入る最も適切なものを次のA〜Cより一つ選びなさい。
管理者は、本人の身体、名誉または財産に対する急迫の危害を免れさせるために、事務管理をしたときは、( )があるのでなければ、これによって生じた損害の賠償をする責任を負わない。【民法698条】
選択肢
A: 悪意又は重大な過失 B: 悪意又は過失 C: 悪意
問題36 タイトル 不法行為
次の( )に入る最も適切なものを次のA〜Cより一つ選びなさい。
不法行為による損害賠償の請求権は、被害者またはその法定代理人が損害及び加害者を知った時から@( )、行為の時からA( )時効により消滅する。【民法724条一部変更】
選択肢
A: @3年間A10年間 B: @3年間A20年間 C: @5年間A20年間
問題37 タイトル 裁判上の離婚
裁判上の離婚原因に関して、誤りを含んでいるものを、次のA〜Cのうち、一つ選びなさい。
選択肢
A: 配偶者から悪意で遺棄されたとき
B: 配偶者の生死が5年以上明らかでないとき
C: 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないこと
問題38 タイトル 抵当権の順位の譲渡
不動産XについてAが債権額2,000万円の1番抵当権、Bが債権額1,000万円の2番抵当権を設定している。
AがBに対して、抵当権の順位を譲渡した後、Xが競売にかけられ、2,400万円の配当があった場合、Aが受けることができる配当はどのくらいか。
次のA〜Cのうち、一つ選びなさい。
選択肢
A: 800万円 B: 1.400万円 C: 1,600万円
問題39 タイトル 親族の範囲
民法において規定する親族の範囲について、それを正しく記述しているのはどれか。次のA〜Cのうち、一つ選びなさい。
選択肢
A: @.6親等以内の血族A配偶者B2親等以内の姻族
B: @.4親等以内の血族A配偶者B3親等以内の姻族
C: @.6親等以内の血族A配偶者B3親等以内の姻族
問題40 タイトル 遺言書
遺言書について、遺言者の死後、それを保管していた者又は発見した者が、家庭裁判所にそれを提出して検認の手続きをしなくても、遺言書の効力が認められるものはどれか。次のA〜Cのうち、一つ選びなさい。
選択肢
A: 公正証書遺言 B: 自筆証書遺言 C: 秘密証書遺言
司法書士試験問題31-40記事一覧
問題31 民法177条について次の( )に入る最も適切なものを次のA〜Cより一つ選びなさい。民法177条では、不動産に関する物権の得喪及び変更は、登記をしなければ第三者に対抗できない規定しているが、( C:相続により所有権を取得した者 )はここでいう第三者に該当しない。選択肢A:売買により所有権を取得した者B:贈与により所有権を取得した者C:相続により所有権を取得した者
問題32 動産の第三者対抗要件次の( )に入る最も適切なものを次のA〜Cより一つ選びなさい。動産に関する物権の譲渡は、その動産の( A:引渡しがなければ )、第三者に対抗することができない。選択肢A:引渡しがなければ B:登記がなければ C:登録がなければ
問題33 相隣関係次の( )に入る最も適切なものを次のA〜Cより一つ選びなさい。隣地の竹木の枝が境界を越えるときは、( C:その竹木の所有者に、その枝を切除させることができる。 )。【民法233条1項】選択肢A:その枝を切除できる B:その竹木の所有者に、損害賠償の請求ができる C:その竹木の所有者に、その枝を切除させることができる。
問題34 共有物の管理次の( )に入る最も適切なものを次のA〜Cより一つ選びなさい。共有物の管理に関する事項は、原則として、各共有者の持分の価額に従い、その過半数で決する。ただし、( B: 保存行為 )は、各共有者がすることができる。【民法252条一部変更】選択肢A: 利用行為 B: 保存行為 C: 改良行為
問題35 事務管理次の( )に入る最も適切なものを次のA〜Cより一つ選びなさい。管理者は、本人の身体、名誉または財産に対する急迫の危害を免れさせるために、事務管理をしたときは、( A: 悪意又は重大な過失 )があるのでなければ、これによって生じた損害の賠償をする責任を負わない。【民法698条】選択肢A: 悪意又は重大な過失 B: 悪意又は過失 C: 悪意
問題36 不法行為次の( )に入る最も適切なものを次のA〜Cより一つ選びなさい。不法行為による損害賠償の請求権は、被害者またはその法定代理人が損害及び加害者を知った時から@( B:@3年間 )、行為の時からA( B:A20年間 )時効により消滅する。【民法724条一部変更】選択肢A: @3年間A10年間 B: @3年間A20年間 C: @5年間A20年間
問題37 裁判上の離婚裁判上の離婚原因に関して、誤りを含んでいるものを、次のA〜Cのうち、一つ選びなさい。選択肢A: 配偶者から悪意で遺棄されたとき B: 配偶者の生死が5年以上明らかでないとき C: 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないこと B(5年でなく3年)
問題38 抵当権の順位の譲渡不動産XについてAが債権額2,000万円の1番抵当権、Bが債権額1,000万円の2番抵当権を設定している。AがBに対して、抵当権の順位を譲渡した後、Xが競売にかけられ、2,400万円の配当があった場合、Aが受けることができる配当はどのくらいか。次のA〜Cのうち、一つ選びなさい。選択肢A: 800万円 B: 1.400万円 C: 1,600万円 C: 1,600万円
問題39 親族の範囲民法において規定する親族の範囲について、それを正しく記述しているのはどれか。次のA〜Cのうち、一つ選びなさい。選択肢A: @.6親等以内の血族A配偶者B2親等以内の姻族 B: @.4親等以内の血族A配偶者B3親等以内の姻族 C: @.6親等以内の血族A配偶者B3親等以内の姻族 C: @.6親等以内の血族A配偶者B3親等以内の姻族
問題40 遺言書遺言書について、遺言者の死後、それを保管していた者又は発見した者が、家庭裁判所にそれを提出して検認の手続きをしなくても、遺言書の効力が認められるものはどれか。次のA〜Cのうち、一つ選びなさい。選択肢A: 公正証書遺言 B: 自筆証書遺言 C: 秘密証書遺言 A: 公正証書遺言